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おはようございます!今日の朝、二度寝したMAJIMENです。(反省)
今日も最高の一日にします。ぶち上げましょう。
今回は以前にちょっと触れた「SLEEP」の本について紹介していきます。
私が大事と思った部分だけ紹介するので詳しく知りたい人は買ってください。
長くなってしまうので何回かに分けて書いていきます。では、スタート
簡単に紹介
著者:ショーン・スティーブンソン
アメリカ国内の健康部門のポッドキャストで第1位の人気を誇る。ミズーリ大学卒業。
健康的な減量を実現する過程において鍵を握るのは「良質な睡眠」だと気づき、本書にそのメゾットを集約した。
私は睡眠に関する本が好きで図書館に置いてあった睡眠に関する本を約20冊くらい読んできましたがこの本が圧倒的にずば抜けて良いです。正直、睡眠に関することを学びたいのならこの1冊だけで十分です。とりあえず、最強の本ってことです。
CHAPTER1 ~睡眠は人生のすべてを左右する~
- 眠ることで身体が再生され、若さが保てる
- 24時間寝ない(オール)状態が続いた直後は脳に送られるグルコースの量が全体で6%減る➡バカになる。判断を間違う。頭が回らない。
- ある調査では睡眠不足の医師は十分な睡眠をとった医師に比べて業務を完了させるのに14%長くかかり、ミスをする確率は20%以上高かった。
- 老廃物を除去する脳のシステムは睡眠時に活性化する。
- 思考を最大限に最高の状態で働かせるためには睡眠が欠かせない。
CHAPTER2 ~睡眠ホルモンを自ら作り出す~
- 夜ぐっすり眠るための行動は朝目覚めて太陽を浴びることである。
- ある調査で職場に窓がある環境で働く人に比べて、職場に窓がない環境の人が浴びる自然光の量は173%少なく、1日当たりの睡眠時間も平均46分短かった。
- 熟睡を確実にもたらすには日中に太陽光を浴びる量を増やし、夜に浴びる光の量を減らすことが必要。
- コルチゾール(ストレスホルモン)は実は睡眠のサイクルに欠かせない。
- できれば午前6時~午前8時30分の間に太陽光を浴びる。
- ビタミンDを生成するのは紫外線B(窓を通さずに直接浴びる光)である。
CHAPTER3 ~電子機器の使い方を見直す~
- 電子機器は睡眠を阻害する
- ブルーライトは睡眠を奪うため、睡眠不足になりかけない。
- ブルーライトは、日中に分泌されるべきホルモン(コルチゾールなど)の生成を促す。➡寝る準備が整った身体に混乱をきたす。
- スマホの画面がメラトニン分泌を抑制する。
- 電子機器はドーパミン製造機だ。
- ドーパミンは睡眠を阻害する。
- 身体が必要としている深い睡眠をとるには、少なくとも寝る90分前にはブルーライトを浴びない。
CHAPTER4 ~カフェインの門限は午後2時~
- コーヒーを飲むと眠れなくなるのは本当である。
- 就寝6時間前であっても、カフェインを含むコーヒーやお茶を飲めば阻害されることが明らかになった。
- 人体でのカフェインの半減期は5~8時間だと言われている。(個人差あり)
- 午前中のカフェインは身体のリズムを整える
- カフェインは、適切に摂取すれば、新陳代謝、注意力、集中力の向上をはじめ、肝機能の改善にも活用が可能。
CHAPTER5 ~体深部の温度を下げる~
CHAPTER6 ~午後10時から午前2時の間に眠る~
- ホルモンの分泌や疲労の回復は、午後10時~午前2時の間に睡眠をとることによって最大限に高まると言われている。➡睡眠にとっての「投資タイム」
- 遅くまで起きている日々を繰り返し、深夜に働くことは、鉛による汚染や紫外線Aを浴びることと同等の発がん性要因
- 一晩寝不足になるだけで、2型糖尿病患者のようにインスリンが正常に機能しなくなる恐れがある。
- 不眠症は、メタボリック症候群になるリスクを高める
- 睡眠不足のダメージは蓄積されていく
- 曜日に関係なく睡眠のリズムを一定に保つことこそがメリット
- 90分単位(ノンレム睡眠とレム睡眠の切り替わり)で睡眠時間を確保する
一旦ここまで!ちなみにCHAPTER21まであります。
どうでしょうか?まだCHAPTER6までしか書いていませんが睡眠がいかに重要かが少しでも感じたのではないですか?今回読んで少しでも良いと思った人は是非「SLEEP」を購入してみてください。2017年(7年前)に発行された本なので中古で安く買えると思います。